【その33】d47 shokudo

渋谷ヒカリエの8階にd47食堂というレストランカフェがある。

まず眺望よし。

渋谷のごちゃっとした街並みを見渡す。

そしてコンセプト良し。

ｄ４７とあるように日本の４７都道府県各地の名産品を使った定食がぞろり。

お酒も各地の名産品類などがたっぷり。（わたしゃ飲めないですが）

なんか嬉しくなるんだよね。

しっかり各県をフューチャーしていることが。

知らない日本を知れるというか

もう少し日本を愛せるというか

そういう場所になっている。

東京に住んでいた頃は和食が食べたくなるとここに行ってました。

窓際に座って街を見ながら。

店内には売店的なコーナーもあって、そこでイケテル日本の品を買えて

そこも楽しい。

店内のインテリアもやわらかい感じでハイセンス。

www.hikarie8.com

ということで

味音痴な僕は（念の為、ここの料理は美味しいです。）

食べ物がいかにおいしいかということよりは

お店から何が見えて

どういう気分になるのか？

うれしいのか？

わくわくするのか？

ほっとするのか？

そういうことを大切にみている気がします。

ちなみに一番好きな料理屋さんは

鉄板焼き屋さんのカウンター席です。

33個まで書いて

どうも日本びいきなんだな自分は

ということがけっこうわかってきた

それはファッションをやっていたとき思ったことと近しい。

海外のハイブランドに憧れていた頃

どうにも自分には似合わない感覚があって

個人的な帰結は

「あぁぼくは日本人だからか」

でした。

サイズも含め

文化や想いなどを自分の身体乗せた時に

似合わないという感覚に陥るのは

まるで違う文化の中から出てきたものだからなのではないか

ま、私はボディとしては日本人ということね

と妙に納得しています

じゃあ日本のデザインとはどういうものなのか。

ということをよく見てきた気がします。

かつまた