かつまたの日々のおすすめ88選

暮らしを楽しむ。グッとくるモノ・コト

【その31】IMAXで映画を観る。

突然、

私の映画遍歴をご紹介する。

 

 

小中学生時代→地元のレンタルビデオショップで父のお勧め映画を借りてもらって、見ていた。『サンドロット』という少年野球の話が未だに大好き。有名なところで行けば、『ローマの休日』や『ライフ・イズ・ビューティフル』なんかもこの時に見た。

 

 

高校時代→デートで映画館に行くという体験。

 

 

大学時代→よくわからない日本映画に凝る。シュールなものにもはまって、「こういうのがホンモノだよな、なんだあの興業的なハリウッド映画は!なんの深みもないぜ。芸術をなんだと思っていやがる!」

 

 

数年前→ロスでIMAXシアターに連れて行ってもらう。以降→バットマン最高!アイアンマンかっけぇ!爆発!ヒーロー!さいくぅううーー!!!!でっかいスクリーンとハイパーサラウンド!これぞシアター!

 

 

という感じ。

 

各時代の映画との関わりも書くだけでも4章ぐらい分けれるくらいだけど

まぁ今のおすすめということで

 

IMAXですね。

(ちなみにIMAXってなに?って人の為に→大画面、高画質、グッドな音響、IMAXは、いわば映画館の超良いやつってことです。)

 

f:id:junwiz:20170607113850j:plain

 

これは映画館になにを求めるかって話になってしまうのだけど

ぼくは瞑想を求めます。

 

日常的に臨している、

現実と言われる世界から

いったん別の世界に飛ばしてほしいのです。

 

 

 

 

 

そしてどれだけ深く意識が別の現実にトリップできるかは

映画の臨場感の高さに比例します。

なので、IMAXはひとつの意識旅行装置として

とてもよくできていると思います。

 

もっと言えば、そういった別の次元に意識を飛ばすようなことを

日々の中で簡単に

しかも娯楽的に飛ばすことができるのがIMAXシアターなんです。

 

高画質、巨大、高音質の映画館は

見るというより

そこに居るような感覚を与えてくれます。

 

 

これは

コンテンツありきで映画館に行ってるのではなく

装置ありきで行っているということになりますね。

(じゃあ見る映画はなんでもいいのかと言われるとそうでもないんだけど)

 

 

観たい日本映画なんかは

たまにDVDを借りて観ます。

コンテンツを楽しむという上では

DVDでも良いからです。

 

ぼくは

映画館に行くとき小旅行に出かける様な心持で出かけます。

 

ちなみにIMAXシアターの中でも序列があり、

日本で最も大きな画面で装置のクオリティが高いとされているのは

大阪のエキスポシティのIMAXです。

 

次のアヴェンジャーズは大阪で観たい。。

という謎の散財理由を生み出すので注意が必要です。

 

IMAXという装置で

勧善懲悪のハッピーエンド映画を見るという

わかりきった幸福も

たまにはいいんじゃないでしょうか。

 

 

かつまた