【その20】tamaki niimeのストール
たまに
見るやいなや(手にするやいなや)
「なんだこれ」
という
心地よい衝撃を与えてくれるプロダクトがある。
そういった物達の共通項は
”きめが細かい”ということにあって
喜びの密度が高い。
見るだけで嬉しくなる。
触るだけで嬉しくなる。
そういうもので日々の生活を満たしていくことは
たしかなベースを提供してくれる気がする。
コーヒーを淹れるだとか
掃除するだとか
寝るだとか
お風呂に入るだとか
そういった日々の所作だって豊かだ。(やりようによっては)
tamaki niimeのストールはまさにそういったプロダクトで
触った瞬間に
「なんだこれ」
という
高い揺れが起こる。
ぼくはデザイナーである玉木さんい会ったことも喋ったこともないけれどストールを触っただけで信用させられてしまった気がする。
たしかなものは、ある意味では圧倒的に信頼できる。
tamaki niimeのストールは色もとても特徴的だけど
なによりも触り心地。
たっぷり空気を含んだ生地で、驚くほど軽くてやさしい。
こんな生地、どうやって作るんだろう。
こんなものが作れるということは
優しい人に違いない!
という謎の断定をしてしまうほどにtamaki niimeのストールは優しい。
夏だけど、
暑いけど、
ショールやストールは活躍するでしょう。
なんならかばんに巻きつけとくだけでも。
いい加減、夏ストールデビューをしよう。
以上、その20、tamaki niimeのストールでした。