【その35】wolfgang tillmans
この写真を撮った人。
wolfgang tillmans(ヲルフガング・ティルマンス)
控えめに言ってもセンスの塊としかいいようがない。
彼の手にかかれば
あらゆる瞬間は完璧な造形美を持っている。
展示もかっこいい。
強い写真と美しい写真、そして圧倒的に強い写真がある。
と、同時に
写真の自由さも教えてくれる。
ARTっていいなぁと思わせてくれる作品群だ。
彼の作品を初めて見たのはニューヨークのMOMAにある展示で
ひときわ心にグッときて、その後写真集を買った。
(旅先での出会いの感触はのちのちに残っていることが多いな。)
そんな様々な残像が
今の自分の視点の血肉となっている気がすることがあります。
かつまた